· 

お母さんバカ!キライ!  言葉の奥の気持ちは?

 

こんばんわ。

春木めぐみです。

 

ゴールデンウィークのはじまりは

師匠・原田綾子さんの

出版記念イベント。

 

ご参加くださったみなさま

あたたかい場をありがとうございます。

 

 

みなさんの前で

親子の困ったシーンを

ロールプレイングしました。

 

人生初の「ヅラ」をかぶって(笑)

 

 

 

 

 

 

左がわたし。ダメ息子。

 

右が主催の石橋真子さん。ありがちオカン。

 

 

 

こんなロールプレイングでした。

 

 

子「お母さん、スイミングをやめたい」

 

母「なんでそんなこと言うの!」

 

子「だって先生が怖いんだもん」

 

母「あなたのためを思ってるからでしょ」

 

子「だってイヤなんだもん!最悪!」

 

母「せっかく習わせてるのに、行きなさい!」

 

子「イヤヤ!お母さんのバカ!」

 

母「誰に向かって口をきいてるの!」

 

子「お母さんキライ!バカ!」

 

・・・・・・・・・・・・

 

実はね

考えてた言葉が出てこなくて

本番では「バカ」「キライ」に

なっちゃったんですよね~。

 

 

でもスッキリした!

 

 

わたしは親の前で

こんなに感情をぶつけてこなかったから。

吐きだせて、スッキリ。

後味わるいけどね。

 

 

 

会場では、このあと

お父さん役の原田綾子さんが

波平のハゲヅラで登場。

大爆笑でしたね~

 

 

 

 

でね

 

ロールプレイングで

感じてほしいのは

親子それぞれの「気持ち」

 

 

 

子の言葉の奥には

どんな気持ちがあるだろう?

 

イメージしてみてね。

どんな気持ちがありそうかな?

 

 

 

 

子供役をした

わたしの気持ちはコレ。

 

・・・・・・・・・

 

子「お母さん、スイミングやめたい~」

⇒困ってる

 

子「だって先生が怖いんだもん」

⇒怖い

 

子「だってイヤなんだもん!最悪!」

⇒もっと楽しく泳ぎたい

 

子「イヤヤ!お母さんのバカ!」

⇒分かってもらえない、淋しい

 

子「お母さんキライ!バカ!エーーーン」

⇒もう無理!悔しい!

 お母さんに従うしかない。あきらめ

 

・・・・・・・・・・

 

これはわたしが感じたもので

あなたの気持ちとも

お子様の気持ちとも

違うかもしれません。

 

「どんな気持ち?」と

相手に確かめないと

分からない。

 

 

だからコミュニケーションが

大切なのです。

 

 

こうした親子のロールプレイングは

SMILE講座でやります。

 

言葉の奥の気持ちを

「感じる」「確かめる」

おけいこをするのです。

 

 

 

こんな時

親としてどうしたらいいのか…

正解はないのだけど

 

イベントでは

バトルになる前に「話を聴く」を

ご紹介しました。

おへそビームです。

 

 

 

「やめたい」という子に

「やめたいんだね~」と

 

共感しながら聴く。

 

信じながら聴く。

 

やめてもやめなくても

この子は大丈夫、という

おっきな信頼を送りながら、聴く。

 

 

 

ほかにはどんな対応ができるかなぁ。

 

イベントでは

参加者さま同士で意見交換したので

もっといろんなアイデアがでた

グループがあったかもしれませんね。

 

 

 

あなたは 

子供の「気持ち」

確認していますか?

 

 

同時に

あなた自身の「気持ち」も

感じていきたいです。

 

「やめたい」と言われると

どんな気持ちがわいてくるのか…。

 

長くなるので、

親の「気持ち」は、また改めて。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・

 

募集中の講座はこちら

http://03auto.biz/clk/archives/ozxhfs.html

 

春木めぐみのルーツ

http://03auto.biz/clk/archives/icvewf.html

 

 

勇気づけで、あなたの子育てが穏やかになりますように。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。